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川の歴史

興津川は川沿いに住んでいる人々の飲料水や農業用水として、古くから使われていました。貨物自動車が普及するまでは、急な流れを利用して、筏で木材を運んでいたこともあります。水車を動力源として米・麦の精米なども行われ、生活になくてはならない川でした。きれいな水を利用した駿河半紙は美濃半紙と並んで良質を誇り、徳川幕府が使う紙としておおいに役立てられたこともあります。 水の量が多くてきれいなため、古くは奈良時代では鮎やノリがたくさん取れ、珍重されていたということです。 昭和7年からは水道用水に使われるようになり、市民の飲み水や生活用水として1日も欠かすことのできない重要な役割を果たしています。最近では自然と親しみ、身近に憩える水辺のオアシスとしての役割も年々高まってきています。

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